2023年04月22日開催レポート
概要
- 日程:2023/4/22(土)
- 場所:にぎわい交流館 & オンライン
- 参加者数: 会場4人、オンライン1人
会場の様子

発表作品紹介
最後の30分で、自分たちが作ったプログラムを発表してもらいました。
①
前回作っていたポケモンバトルが、さらに進化しました!
クローンを使った影分身などの技が増えて、より面白くなっていました。
※ 非公開のプロジェクトで、会場での利用ですが、画像は一部をモザイク処理しています。
②
ネコが「こんにちは、ねこです」と自己紹介した後に、ジャンプしたり歩いたりと、どんなことができるのかを見せてくれるプログラムでした。
プログラムの内容も説明してもらいました。
③
継続的に取り組んでいる「micro:bit」をコントローラーにしたプラットフォームゲームです。
上の画像は今回追加されたステージで、うまく跳べないようにした赤い障害物の位置がポイントです。
その他に、壁ジャンプの跳ね返り具合も少し調整したそうです。
④
Blenderで作成した家の一階部分の紹介です。
「ここが洗面所」「ここがお風呂場」と丁寧に部屋の配置を説明してくれました。
玄関や各部屋の扉には別々のドアノブをつけるなど、細部のこだわりも紹介してもらいました。
前回まで作っていたサンルームも一体化されていました。
前日の夜に作った設計図(間取り)も見せてくれました。設計図のおかげで、スムーズに作れたようです。
⑤
作っていたプログラムが消えてしまったので、ホワイトボードに描きながら、どんな対戦ゲームを作っていたかを説明してくれました。
説明で描いてくれたキャラクターが「トトロみたい」「うさぎちゃんがかわいい」と会場は大ウケでした!
次回の予定
5/13(土) 9:00-11:00 にぎわい交流館&オンラインでの開催です。
https://coderdojo-nisshin.connpass.com/event/281601/
「micro:bit」をコントローラーにしたプラットフォームゲームが、さら進化しました!
今回、壁に沿ってジャンプできるようになりました。
ステージも4つに増えて、楽しさもアップしています。
花占いで「テストなんてん?」を占ってもらいます。
葉っぱを一枚ずつとっていたら、最後は0点、100点のどちらが残るのでしょうか?
100点でした。やったー!
ポケモントレーナーのゲームでは、キーボードのキーを駆使して、相手ポケモンとバトルを行います。
技名を言いながらの攻撃や回復などで、様々な技を使いながら相手のポケモンのHPを減らし、勝利を目指します。
相手ポケモンのHPが0になったときの「やられた〜」というリアクションが面白かったです。
Blenderでパンダ風のキャラクターと植木鉢を作っている途中です。
ちょっと違うものを作りたくて作ったものを、先に紹介してくれました。
制作中のサンルームです。
サンルームの中には、植木鉢や机、そして机の上に設置されたデスクライトも丁寧に作り込まれています。
次は、いよいよ家の本体に取りかかるそうです。完成が楽しみな作品です。
SCPを倒すゲームです。迫り来るSCPに向かって弾を撃って倒していきます。
弾を連射してもなかなか敵を倒すことができず、怖い雰囲気もよく出ていました。
新たなSCPの登場や、攻撃の武器のバリエーションなどを追加して、より一層楽しめるようにしていきたいそうです。
前回から作り始めたmicro:bitをコントローラーに使ったプラットフォーマーゲームです。
micro:bitを右に傾けると右にキャラクターが動き、左に傾けると左に、前に傾けるとジャンプします。
今回は、壁を通り抜けないようにすることや、ジャンプで壁を跳べるようにすることに取り組んだそうです。
2段ジャンプがまだ上手くできず、壁を飛び越えられないため、他の人の作品を参考にしながらジャンプの方法を研究中だそうです。
このプログラムもmicro:bitとScratchを連携させていて、micro:bitのAボタンを押すとキャラクターが動き出しました。
2つのキャラクターがぶつかると、「うーん…」が「こんにちは」に変わって挨拶してくれるのが面白かったです。
右から左に動く的に手裏剣で当てる的当てゲームです。
的と手裏剣の絵が自作でいい感じです。
手裏剣が的に当たると、「おめでとう」という文字が表示されました。
分かりやすくていいですね。
ロケットが敵のロボットを倒すシューティングゲームです。
バグで上手く動かず、上から敵のロボットが落ちてくると、そのまま下に止まってしまいました。
本当は下までくると、また上から落ちてくるそうです。
ロケットが左右に動いて、弾を撃つところはバッチリできていました。
タブレットでパソコンの画面を撮影しながら説明してもらいました。
残念ながら音が聞こえなかったのですが、まずオープニング画面を見せてくれました。
スタートをクリックすると、これからのミッションを行うための簡単な資料が出てきました。
オープニングを作るのに手こずって、今回はここまでした。
このあとAボタンを押すとミッションがスタート、SCP-173の収容所を清掃していると異常事態が発生して、そこから脱出するというようになるそうです。
完成したら、ぜひプログラムで遊んでみたいです。