2019年11月09日開催レポート
11月9日(土)、CoderDojo 日進をにぎわい交流館で開催しました。
参加者はニンジャ(子ども)が5人、メンターは1人でした。
今回は、小学校の学芸会などの行事のため参加できないニンジャ・メンターが多く、いつもより小ぢんまりと行いました。
プログラミング中の様子
今回は5人なので、2つの机でも余裕があります。
これからコードをいれようとしているところかな?
次に作ろうと思っている内容を教えてくれています。
発表
今回は全員に発表してもらいました。
次からニンジャ達が発表してくれた内容を簡単に紹介します。
サッカーゲーム
写真では、画面が白くてなってますが、オープニング画面です。
いくつかのサッカーのトレーニングのミニゲームをクリアして、プレイヤーが成長していくゲームです。
リフティングゲーム。落ちてくるボールにうまくタイミングをあわせて蹴るとボールが上に上がりますが、失敗すると落としてしまいます。
シュートゲーム。以前作ったシュートゲームをちょっと変えて、今回のミニゲームの一つとして組み入れたそうです。
ちょっとしたストーリー
今日作った簡単なストーリーだそうです。
ガンが落ちてます。
ガンを撃って、殺してしまいます。
裁判所で死刑になって、
死んでしまって、天国(?)に行ってしまったそうです。
4コマ漫画みたいでした(笑)
すごろく
すごろくを作ってみたくて、今日は、他の人が作ったものを研究していたそうです。リミックスしてみたものを発表してくれました。
どのように作ってあるのかを理解できたようでした。
実際に動かして、説明してくれています。
シューティングゲーム
以前から継続して作っているドラゴンが敵を倒すゲーム。今回もまた少しバージョンアップしました。
弾が敵に当たって、「芸術は爆発だ!!」が爆発しています。
今回追加されたカミナリが降ってくるところです。かっこいいですね。
模様
前回もクローンを使って、模様を描いて発表してくれましたが、今回はまた違った模様です。
色を組み合わせてキレイな模様ができています。
プログラミングで、もっと複雑な模様やいろんな形を作れるので、いろいろ試してみてもらいたいです。
今後の予定
次回は4週目の土曜日ではなく、5週目の11/30(土) 10:00-12:00 です。
https://coderdojo-nisshin.connpass.com/event/153043/
その次は12/14(土) 10:00-12:00 です。12月は1回だけです。
https://coderdojo-nisshin.connpass.com/event/155181/
参加お待ちしています!
作成:寺島
今回も3カ所の机に分かれてもらいました。
初心者の子は、メンターと一緒に考えながら進めています。
もくもくプログラミング中です。
ヘッドセットをして、実況しながらプログラミングしてるみたいですね(笑)
音が出るプログラムを作る時にうるさくならないように配慮してくれています。
micro:bitのプログラミングに初挑戦。スピーカーから音を鳴らすプログラムを作っているようです。
ブレッドボードに回路を作り、Arduinoで制御するためのプログラムを作成中。
マインクラフトをイメージして、自分で絵を描き、キャラクターを動かすプログラムを作りました。
時間がたつと空が暗くなり夜になります。
岩を壊しているところです。
最後に、鋭い文字(?)でメッセージが表示されました。文章の内容と字体のギャップにびっくりしました。
ゲームの開始画面。かっこいいですね。
サッカーのシュートゲームを発表してくれました。
マウスをクリックする回数によってボールの角度が決まり、キックするとボールが飛んでいき、右端に並んだマトに当たると、あったマトの得点が得られるゲームです。
クリックできる時間は、ランダムに変わることよってゲームを面白くしてありました。
負けてしまった画面です。総得点によって勝敗が決まります。説明しながらの連打は難しかったので、今回は負けてしまいました。
学園モノのゲームを発表してくれました。なぜこの音というチャイムの音がなったりと、会話だけでなく効果音も楽しませてくれます。
テンポよく会話がどんどん進んでいきます。
キャラクターを作るのに使用した
前回作り始めたシューティングゲームを発表してくれました。今回は敵の動きや当たり判定を作ったそうです。
当たり判定はできたけど、体力が0になった時の動作はまだできていないので、体力がマイナスの値になっています。
これからどう作っていくのか楽しみです。
前回作ったピンポンゲームのバージョンアップです。ボールが当たった時やゲームオーバー・ゲームクリアした時に音がなるようになりました。
恐竜が登場し、恐竜にボールが当たるとボールの色が変わるようになりました。
ボールが恐竜に当たっている間どんどん色が変わってしまい困っていたのですが、自分で工夫してボールが通過する時に1度だけ色が変わるようにできたそうです。
クローンを使った作品です。発表中にコードを変えながら、模様を作っていってくれました。
黄色い丸が登場し、さらに面白い絵になっていきました。
micro:bitで動く車「Maqueen」を使って、車が白い紙の上を走り続けるようにしたプログラムを発表してくれました。
micro:bitのLEDを光らせるところから始めて、一日でもう車を動かすところまで、できてしまいました!
黒と白の色ので違いを判定するために、即席で部屋にあった白い紙と黒いカバンを使ってもらいました。
今後は、運営側でやりやすいように用意していこうと思います。
まだ途中ですが、マイコンボードのArduinoを使って、スイッチをクリックした回数を7セグメントLEDに表示するプログラムを発表してもらいました。
クリック回数の判定がなかなかうまくいかず、今日はArduino IDEのシリアルモニタにクリック回数を記憶する変数の値を表示しながら調査していたそうです。
今回はお父さんと一緒にやる子が多かったです!
メンターが少なかったので助かりました。
反対側から見た様子です。
タイトルの「悪所ン解え無」は「あくしょんげえむ」と読むそうです。
黒い棒人間をジャンプさせながら進むゲームですが、かなり難しそうでした。
下に落ちると、GAME OVERになりノリノリの曲がなりました。曲がちょっとイラっとさせられる感じで面白かったです。
Scratchのスプライトで用意されているキャラクターのゴボとギガのおにごっこです。
中央のゴボが無敵状態になっているところです。
ギガがどんどん増えていきます。ボタンを押すとクローンでギガがどんどん増えていくように作ったそうです。
ギガが増えていくのが面白くてしかたないようでニコニコして話してくれました。
作り始めたガンアクションゲームを発表してくれました。写真はネコが攻撃する場面です。
キーボードでキーを押すと、家の中に入りました。
武器を選ぶ画面も作ってありました。そのほかにもキャクターを選ぶ画面も作ってあり、細かいところがしっかり作られていて驚きました。
まずは、タイトル画面。
内容は、左から飛んでくる紫色の毒入り瓶をよけながら、上から降りてくる風船のついた熊を倒すゲームでした。
キャラクターたちほのぼのしていますが、瓶の動きなどが速くてプレイすると難しそう。
初参加でScratchもほぼ初めてということだったので、定番の「ネコからにげろ!」を作ってもらいました。
ネズミがネコから逃げるのですが、追いかけてくるネコだけでなく、置いてあるクリスタルに当たってもゲームオーバーになりました。
今まで初参加の子にたくさん「ネコからにげろ!」を作ってもらいましたが、動かない障害物を作った子は初めてだったので驚きました。
赤色の恐竜に捕まるとゲームオーバーになるという「ネコからにげろ!」のネズミが逃げる部分は残っていましたが、クリスタルに当たらないようにドラゴンのところまで進むゲームに変わっていました。
ネコがサングラスをして悪いヤツになっています。まだこれからですが、この悪者を追いかけるゲームにしていきたいそうです。
追いかけてる画面は2つの背景のスプライト切り替えて、動いているように見せていました。右から左に背景の画像を動かす方法をよく使いますが、2つの画像を切り替えるという簡単なやり方で工夫されていました。
ちょっと恥ずかしそうだったので、お父さんと一緒に発表してもらいました。
赤い障害物をジャンプしながら避けるゲームです。キャラクターがかわいくできています。
2つめの面は、さっきより難しそうです。面をもっと増やすと、さらに面白くなりそう。
Scratchのチュートリアルのピンポンゲームを作って発表してくれました。
チュートリアルどおりに作ったあとは、音を追加したり、ゲームオーバーの「YOU LOST!」画面を追加したりと、自分で考えて機能追加してくれていたのがよかったです。
最初ボールが速くてクリアできなかったので、プログラムを変更して、ボールを遅くしてから「YOU WON!」と表示されるまで実演してくれました。